S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー別記事一覧
マンゴーパラダイスの新着ブログ記事
マンゴーパラダイス過去ブログを見る
玉文?
当社の栽培しているマンゴーは、主力のアーウィンの他に、玉文、キーツ、レッドキーツ等のマンゴーも試験的に栽培しています。
その中でも一番期待しているのが玉文です!
「ギョクブン」という品種は国内では非常に珍しい品種で、私が知る限りでは当社の他には本格的に栽培している生産者はいないと思われます。
このギョクブンとゆう品種はアーウィンのような「完熟タイプ」ではなく、樹の上では完熟させず手で収穫して、収穫後に完熟させる「追熟タイプ」のマンゴーです。日本では完熟タイプのアーウィンが最も人気があるので追熟タイプのマンゴーは珍しいと思われがちですが、実は世界的にみると追熟タイプの方がメジャーなのです!
このギョクブンは甘さのバロメーターである「糖度」が非常に高く、 アーウィンの糖度が16~18度なのに対して、ギョクブンは20~24度もの糖度があるのです。食感も日本人好みで、ザラザラとした繊維質も少なく非常に滑らかで、アーウィンを数段濃厚にしたような味と思われると、イメージしやすいかと思います。現在、国内で人気のあるアーウィンになれて、少し物足りなく感じているマンゴー通のお客様にもってこいのマンゴーではないかと思っています。
まだ食べたことがないお客様は、是非一度このギョクブンを召し上がって欲しいですね!
下記の画像は収穫直後と追熟後のギョクブンです!
日時:2008年4月30日 10:08